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4. 入渠時、プロペラの状況確認として目視検査を行い、亀裂が発生している恐れがある場合は( )検査を行う。
5. 通常型プロペラで、入渠時プロペラの状態を確認する場合、前進面側翼根元部(R部)の中央付近から( )までの間は、カラーチェック検査を必ずお行わなければならない。

 

27. 下記はハイスキュープロペラに関連したもので、文中の()内に適切な語句を記入しなさい。

 

1. ハイスキュープロペラは、船尾振動の原因となるプロペラ起振力を減少させるのが、目的であるが( )が大きくなるに従って、プロペラ起振力は軽減される。
2. ハイスキュープロペラの翼強度は通常型プロペラと異なり、後縁側の( )付近に最大翼応力が発生することがある。
3. ハイスキープロペラの起振力の軽減効果と( )の増加との関係は逆比例する。
4. ハイスキープロペラの効率は・通常型プロペラの効率と( )と考えてよい。

 

28. 下記は可変ピッチプロペラの整備に関する記述であるが、文中の()内に適切な語句を記入しなさい。

 

1. 主機関を始動する前に、変節油タンクや重力タンクの( )を確認する。
2. 主機関を始動する前に、変節油管系の( )類の開閉は、必ず点検し、油回路が閉じでないことを確認する。
3. 主機関を始動あるいは、クラッチの嵌入は可変ピッチプロペラの翼角が( )状態で行うこと。
4. 主機関を始動する前に、( )を作動させて、可変ピッチプロペラの変節作動を確認する。

 

29. 海水潤滑軸受の場合の端面シール装置及び、インフレタブルリング(緊急用シール)の整備に関して記述したもので、文中の( )内に適切な語句を記入しなさい。

 

1. プロペラ軸の回転中;万が一、インフレタブルリングを作動させ破損した場合は、すみやかに( )のこと。

 

 

 

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